宮城地震(2005年)(8.16宮城地震) |
発生日 | 地震名 | その他の地震名 | M | 最大震度 | 死者・行方不明者(人) | 特記 | 時分 | 緯度(度) | 経度(度) | 深さ(km) | 全・半壊戸数 |
2005/08/16 | 宮城地震(2005年) | (8.16宮城地震) | 7.2 | 6弱 | 負傷者100人 | 11時46分 | 38.1 | 142.3 | 42 |
●強震観測網(K-NET,KiK-net) からダウンロード |
データ種別 (*1) | 観測点コード(*2) | 記録開始時刻 | 北緯 | 東経 | 最大加速度 | 計測震度 | 震央距離(km) | 観測地点 |
K-NET | MYG004 | 2005/08/16-11:46:46 | 38.73N | 141.02E | 564.1 | 5.2 | 127 | 築館 |
■(*1)データ種別
K-NETと-KIK-(KiK-NET)の二種類がある。 (1)K-NET K-NET(Kyoshin Network:全国強震観測網)は国立研究開発法人防災科学技術研究所(防災科研)が運用する、全国を約20km 間隔で均質に覆う1,000箇所以上の強震観測施設からなる強震観測網であり、1996年(平成8年)6月に運用を開始しています。地震被害に直接結びつく地表の強震動を均質な観測条件で記録するために、各観測施設は、一部の例外を除き統一した規格で建設され、自由地盤上(地表)に強震計が設置されています。また、各観測施設では得られた強震記録の特性を詳しく理解するために土質調査を行っています。 (2)-KIK-(KiK-NET) KiK-net(Kiban Kyoshin Network:基盤強震観測網)は、全国にわたる総合的な地震防災対策を推進するために、政府の地震調査研究推進本部が推進している「地震に関する基盤的調査観測計画」の一環として、防災科学技術研究所(防災科研)が、高感度地震観測網(Hi-net)と共に整備した強震観測網です。 KiK-net の観測施設は、全国約700 箇所に配置され、各観測施設には観測用の井戸(観測井)が掘削されており地表と地中(井戸底)の2 カ所に強震計が設置されているのが特徴です。 ■(*2)観測点コード 観測点コードから、以下の情報がわかる。 観測点名:観測点名(ローマ字):北緯:東経:標高(m):深度(m):都道府県:強震計種別:備考 観測点一覧のURLは コチラ |
< 1 > 記事番号[1]〜[5] / 記事総数[50] | 5進む▼ |
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宮城で震度6弱 東北一円 けが人多数 M7.2 プール天上落下 東京震度4 震源は牡鹿半島沖 | 朝日新聞 | 2005/08/16 | TOP |
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宮城南部で震度6弱 仙台で10人以上けが 南郷など4 | 東奥日報 | 2005/08/16 | TOP |
十六日午前11時46分ごろ、宮城県南部で震度6弱の地震があった。宮城県北部、福島市などでも震度5強を記録した。気象庁によると、震源地は宮城県沖の牡鹿半島の東南東80キロ付近で、震源の深さは約20キロ。地震の規模はマグニチュード(M)6.8と推定される。 |
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女川原発、想定超える揺れ測定 | 河北新報 | 2005/08/17 | TOP |
(前略)251.2ガルは1号機の原子炉建屋の地下2階で測定された。2003年5月の三陸南地震で観測した225ガルを上回り、同原発では過去最大となった。設計用最強地震動を超えたことについて、原子力・安全保安院は「国内の原発では初めての可能性がある」と話している。(後略) |
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女川原発の点検状況について | 東北電力 | 2005/08/17 | TOP |
女川原子力発電所(宮城県牡鹿郡女川町および石巻市)は、通常運転中のところ平成17年8月16日に発生した地震の影響により、同日11時46分に1号機、2号機、3号機の原子炉が自動停止しました。(後略) |
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女川原発 想定超える揺れ測定 運転再開 当面見送り | 河北新報 | 2005/08/17 | TOP |
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女川原発自動停止 再開は未定 | 朝日新聞 | 2005/08/17 | TOP |
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宮城南部地震 本命「宮城沖」か見解二分 想定より小さい規模 小刻みの揺れ 被害軽く 揺れ14秒前に速報 | 中日新聞 | 2005/08/17 | TOP |
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2005年8月16日宮城県沖の地震の評価 | 地震調査 | 2005/08/17 | TOP |
○8月16日11時46分頃に宮城県沖の深さ約40kmでマグニチュード(M)7.2(暫定)の地震が発生した。この地震により宮城県で最大震度6弱を観測し、被害を伴った。また、石巻市鮎川で0.1mなど、東北地方の太平洋沿岸で微弱な津波を観測した。(後略) |
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宮城県沖地震 早まる危険性 | 毎日新聞 | 2005/08/18 | TOP |
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想定の宮城沖地震と別 16日の震度6弱 政府の調査委が結論 | 朝日新聞 | 2005/08/18 | TOP |
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女川原発の耐震設計では宮城県沖地震に耐えられない | 翠の風 | 2005/08/20 | TOP |
(前略)「8・16宮城地震」で自動停止した女川原発で251.2ガルを記録 「設計用最強地震動」の250ガルを超えた 2003年5月の三陸南地震で観測した225ガルを上回り、過去最大設計用最強地震動を超えたことは「国内の原発では初めての可能性」(後略) |
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地震で停止 女川原発 2例目も再び 基準地震動 251.2ガルどう判断 保安院に開示促す声も | 毎日新聞 | 2005/08/31 | TOP |
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女川原発 8・16宮城地震で自動停止 「限界」超す揺れ初観測 耐震基準の見直し必至 | 河北新報 | 2005/09/03 | TOP |
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女川原発 耐震基準超す揺れ 宮城地震 国、再調査を指示 | 日経新聞 | 2005/09/03 | TOP |
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耐震基準 屋台骨に"激震" 女川原発 8.16 「限界地震」超える揺れ | 河北新報 | 2005/09/04 | TOP |
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女川原発の「限界」超す揺れ 「重要な問題提起」 原子力安全委員長 | 静岡新聞 | 2005/09/06 | TOP |
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耐震性の確保 東北電に要望 宮城県 | 河北新報 | 2005/09/10 | TOP |
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女川原発の耐震設計に懸念相次ぐ 原子力安全委 | 中日新聞 | 2005/09/10 | TOP |
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宮城県沖の地震で女川原発 想定上回る揺れ、現実に 耐震指針見直しは難航 | デリ東北 | 2005/09/18 | TOP |
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社説 原発の耐震性 「限界」の数値が低すぎる | 河北新報 | 2005/09/26 | TOP |
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<震度5強以上>昨年16回 今年7回・・・ 「10年以内に大地震」64% 危機感「阪神」後の2倍 内閣府調査 | 朝日新聞 | 2005/09/27 | TOP |
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女川原発 想定超す揺れ 耐震指針議論に「激震」 安全委「宮城県沖」にらみ詰め 最大加速度が耐震指標 | 朝日新聞 | 2005/09/27 | TOP |
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原発震災 指針見直しを前に 限界の揺れ過小評価か | 毎日新聞 | 2005/09/28 | TOP |
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女川原発 宮城県沖の地震時の耐震安全性評価(報告) | 東北電力 | 2005/11/01 | TOP |
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東日本 震度3、津波50センチ M7.1、岩手で200人避難 | 茨城新聞 | 2005/11/16 | TOP |
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想定外震動 慎重に分析 女川原発停止3か月 再評価に時間 運転再開めど立たず | 河北新報 | 2005/11/19 | TOP |
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女川原発 基準地震動見直さず「耐震安全性は十分」 | 北から南 | 2005/11/26 | TOP |
(前略)東北電力は25日、8.16宮城地震の発生時、女川原発(宮城県女川町、石巻市)で設計用に想定した理論上の最大地震を上回る揺れの強さが確認された問題で、要因の分析と耐震安全性の詳細評価の結果をまとめた。(後略) |
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女川原発 地震の揺れに地域特性 確認の手法は適切 入倉名誉教授 現行基準見直しを 桜井淳氏 | 河北新報 | 2005/11/26 | TOP |
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女川原発耐震評価結論 地元「国の判断待つ」 市民グループは強く反発 | 河北新報 | 2005/11/26 | TOP |
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女川原発運転停止 総合エネ調小委きょう初会合 安全確認地震動 どう評価 | 河北新報 | 2005/11/29 | TOP |
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女川原発問題 耐震安全性の慎重審議要請 石巻市民の会 | 河北新報 | 2005/11/30 | TOP |
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女川原発の耐震設計に関する公開質問状 | 資料情報 | 2006/01/19 | TOP |
(前略)2005年8月16日の宮城県沖プレート境界地震で、女川原発3基すべてが自動停止しました。2003年5月26日の三陸南スラブ内地震でも、当時唯一運転中だった3号炉が自動停止しています。いずれも原発の耐震性にとって致命的な短周期成分の強い地震動でした。(後略) |
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耐震安全性を求め 保安院などと交渉 全国の市民団体 | 河北新報 | 2006/01/19 | TOP |
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女川原発2号機 営業運転を再開 東北電力 | 河北新報 | 2006/01/20 | TOP |
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女川原発 「3号機も耐震性確保」 東北電力 保安院や宮城県に報告 | 河北新報 | 2006/01/21 | TOP |
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「根本的耐震補強女川原発に必要」 反対派市民団体 石巻で講演会 | 河北新報 | 2006/01/29 | TOP |
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志賀原発差し止め判決理由(要旨) | 毎日新聞 | 2006/03/24 | TOP |
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志賀原発運転差し止め判決 女川再開に影響必至 住民「疑問に答えて」 | 河北新報 | 2006/03/25 | TOP |
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志賀2号差し止め判決 国、業界 広がる衝撃 地震国のアキレスけん 設計基準改定に影響も | 福井新聞 | 2006/03/25 | TOP |
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社説 原発差し止め判決 根本から耐震性の見直しを | 河北新報 | 2006/03/25 | TOP |
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原発耐震指針改定 想定外対策盛らず 安全委 | 毎日新聞 | 2006/04/29 | TOP |
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浜岡原発4号機 地震で停止 再開は来月上旬以降 5号機はメド立たず | 日経新聞 | 2009/08/18 | TOP |
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宮城県沖地震における重点的調査観測 | 地震本部 | 2010/02/01 | TOP |
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若狭湾津波調査開始 1万年前地層まで掘削 原発3事業者 1年かけ分析 | 福井新聞 | 2011/10/25 | TOP |
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大津地裁決定 弁護団長/元金沢地裁裁判長井戸謙一さんに聞く | 自治研 | 2016/08/15 | TOP |
井戸謙一(いど けんいち)弁護団長/元金沢地裁裁判長滋賀県大津地方裁判所(大津地裁)の山本善彦裁判長は「福島第一原発事故の原因究明が不十分なのに、この点に意を払わない関西電力、原子力規制委員会に不安を覚える。(後略) |
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<女川凍る再稼働>震災克服か リスク拡大か | 河北新報 | 2017/01/01 | TOP |
東北電力が2013年12月、原子力規制委員会に女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の新規制基準に基づく適合性審査を申請し、16年12月27日で丸3年になった。審査は長期化し、焦点の地震・津波分野はようやく詰めの議論に入った。(後略) |
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東電・福島第一原発事故 「津波予測不能」を覆す新資料の中身とは? | AERA | 2017/10/11 | TOP |
東京電力福島第1原子力発電所の事故から6年が経った今、新たな事実が浮かび上がってきている。ジャーナリスト・添田孝史氏に寄稿していただいた。(後略) |
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東電を助けた「国策」手抜き操作_福島原発告訴団総会_郡山市 | 添田孝史 | 2017/12/10 | TOP |
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数々の「前ぶれ」生かせず | 添田孝史 | 2018/04/08 | TOP |
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【社説】東電旧経営陣に無罪 「人災」の疑問は残る | 東京新聞 | 2019/09/20 | TOP |
東京電力の旧経営陣は「無罪」−二〇一一年の福島第一原発事故で検察審査会が強制起訴した裁判だった。本当に予想外の事故だったのか疑問は残る。事故の三年前まで時計の針を戻してみよう。(後略) |
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